12月24日、お笑い芸人のバカリズム(44)さんが、元でんぱ組.incの夢眠(ゆめみ)ねむさんと結婚したことを発表しました!
ねむさんは3月に芸能界を引退した元アイドル。現在は予約制の「夢眠書店」を下北沢で経営しています。
振り返ると2019年は、南海キャンディーズ・山ちゃん、オードリー・若林さんなど、「こじらせ男子」たちの結婚ラッシュでした。一見、「結婚」からは程遠く見える彼らでしたが、揃いも揃って、ひと回り年下の美人たちから一生の伴侶として選ばれています。
「こじらせ男子」たちの、結婚相手としての魅力とは何だったのでしょうか?
才能にあふれている
3名とも、本業の「お笑い」だけでなく、マルチな才能にあふれています。
バカリズムさん執筆のブログ「架空OL日記」は書籍・ドラマ化までされ、「ZIP!」内のショートドラマ「生田家の朝」では脚本も担当。
一方、山ちゃんは、自伝のエッセイ「天才はあきらめた」が、異例の大ヒット。2018年7月の発売以来、約2か月で発行部数10万部を突破しています。
さらに、オードリー・若林さんも、2011年5月小柳ルミ子のカバー曲「瀬戸の花嫁」で歌手デビューしていたり、舞台や映画にも出演。2013年3月映画『ひまわりと子犬の7日間』では第37回日本アカデミー賞話題賞を受賞しており、3名とも多彩な分野で活躍しているのです。
誠実・マイペースに過ごせる
毒舌や斜に構えた意見で人気を博してきた「こじらせ男子」たちは、派手なお金の使い方をせず、浮気もしなさそうに見える共通点があります。
結婚をするとなれば、「日々の生活」が一番大切です。となれば、見た目がよくても女性遊びが派手な相手よりも、誠実に仕事に励み、女性側もマイペースに過ごせる「こじらせ男子」が人気なのも頷けます。
おわりに
令和は「顔」よりも「才能」がモテる時代となりました。
きっと2020年もそれを象徴するようなビッグカップルが誕生することでしょう。「こじらせ男子」たちの健闘を祈るばかりです!
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