
サラサラの美髪って、それだけで美人度も上がるし、憧れる女子は多いのではないでしょうか?
顔を取り替えることはできないけど、きれいな髪は努力すれば誰でも手に入れられます!
今回は髪をサラッサラにするヘアケア方法と、おすすめのケア商品を、ご紹介していきます!
ぜひ2020年は美人度急上昇の美髪を一緒に目指しましょう☆
手順1.まずは乾いた髪にブラッシングする

「美髪にブラッシングは大事!」
と聞いたことのある方は多いと思います。
どうしてブラッシングは大事なのでしょうか?
正しいブラッシングにはこのような効果があります!
- 頭皮の血行が良くなり、健康な髪が育つようになる
- 髪についたほこりや毛穴の詰まりが浮き、シャンプーがしやすくなる
このように、ブラッシングは美髪を育てるために効果的ですが、
間違ったブラッシングはむしろ髪を痛めてしまう原因になります。
この機会に正しいブラッシングのコツをマスターしておきましょう。
正しいブラッシング方法とは?
乾いた髪におこなう
濡れた髪だと髪表面のキューティクルがはがれてしまい逆効果です!
必ずシャンプー前の乾いた髪におこないましょう。
ブラッシング用のブラシを使う
目の細いプラスチック製のクシはもってのほか!
枝毛や切れ毛を量産してしまいます。
マッサージのできる柔らかい専用ブラシを使うのが必須です。
地肌をほぐすようにおこなう
ブラッシングは、前髪、耳の後ろ、背面と、ブロックごとに頭頂部に向かってマッサージするよう優しくほぐしていくのがコツです。
(下から上へ、下から上へのイメージ)
ブラシの先端は90度になるよう意識しましょう。
毛先は最後に軽く整えるくらいに留めます。
おすすめのブラシは?
では、正しいブラッシングに適したおすすめ品をご紹介します!
ドラッグストアなどでは手に入りにくいため、
ネットで探すと見つけやすいと思います。
① Orienex ヘアブラシ
Amazonでベストセラーの人気商品です。
珍しい竹の素材でできており、頭皮の油分と優しくなじみます。
私も実際に使用していますが、クッション性にも優れていてマッサージもしやすくお気に入りです。
② avedaパトルブラシ
「魔法のブラシ」と呼び声高いアヴェダのブラシ。
定番ですがやはり使いやすくおすすめです。
美容のプロがよく愛用していますね。
クッション性はもちろんのこと、ピンが少し長めなので、絡まった髪がほどけやすい作りになっています。
③ タングルティーザー
ヘアブラシブランドの人気商品。
手にほどよくフィットする作りで、頭皮のマッサージに特化しています。
「使うたびにツルツルの髪になる!」と話題で、若い女性を中心に知名度を上げています。
ソフト&ダメージヘア用・ノーマルヘア用・ハード&ボリュームヘア用の3種類があるので、髪質に合わせて選べますね。
手順2.しっかり予洗いする

続いて、ブラッシングで浮かせた汚れを流すイメージで、「予洗い」に入ります。
予洗いとは、お湯で頭を洗うこと。
熱すぎると頭皮の脂を取りすぎてしまうため、38度くらいのぬるめのお湯を使っていきます。
地肌からしっかりと、2-3分を目安におこないます。
ここを手を抜かずにすると、シャンプーの泡立ちが感動するくらい良くなるのです。
もし浴室にシャワーフックがあるならシャワーをかけて、両手を使うとやりやすいと思います。
手順3.シャンプーで地肌をマッサージする

予洗いによって、汚れの8割程は落ちているため、シャンプーも「頭皮のマッサージ」を意識して取り組みます。
手のひらに適量(500円玉くらい)を出したら、お湯と空気を入れて泡立てて使いましょう。
耳のうしろ、こめかみ、えり足など、髪が集中している部分は念入りに、これまた頭頂部に向かってマッサージします。
気をつけるのは、絶対に爪を立てないこと。
指の腹でもみほぐすように手を動かしていきます。
頭全体をまんべんなく洗えたら、しっかりシャワーで泡を流します。
頭皮トラブルでよくあるのがシャンプーの洗い残しによる皮膚の炎症。
鏡を使い目でも確認しながら、隅々までおこなうのがポイントです。
手順4.トリートメントで補修する

シャンプーをした後、みなさんは何を使うでしょうか?
リンス、コンディショナー、トリートメントのどれかが一般的かと思います。
それぞれの働きを簡単に見てみましょう。
- リンス:髪を保護膜で覆い、水分をとどめたり、髪を摩擦から守ってくれる
- コンディショナー:リンスより強く保護してくれる
- トリートメント:コンディショナーのはたらきに加え、髪を内部から補修してくれる
このように、リンスとコンディショナーは髪の表面をなめらかにするのに対し、
トリートメントのみ、髪の内部に栄養を届けてくれるのです。
髪の手触りだけでなく内側からの美髪を目指すには、「トリートメント」を使用するようにしましょう。
トリートメントのコツ
まずは手のひらを使って、余分な水分を優しく絞っていきます。
水分が多いとトリートメントの効果が薄まってしまうため、しっかりとおこないます。
続いてトリートメントを手に取ったら、中間〜毛先に揉み込んでいきます。
中間より上に関しては揉み込んだあとに残った分を、軽く指をクシにしてつけます。
全体に付け終わったら、目の粗いクシでとかして、なじむようにしていきましょう。
せっかくキレイにした頭皮に詰まりができないよう、頭皮には、なるべくトリートメントが付かないように気を付けます。
そして髪をヘアゴムなどでまとめたら、5分〜10分置くようにします。
この間に体を洗ったり、化粧を落としたり、半身浴などすると時間を有効活用できます。
おすすめのシャンプー&トリートメントは?
ここまでがシャンプー・トリートメントのやり方でしたが、続いておすすめの商品を紹介します。
少し値が張りますが、美髪を目指すなら高品質のサロン専売品がおすすめです。
下の3つならハズレはありませんので、目的に合わせて選んでみましょう。
① 総合点No. 1のオススメ「ミルボン ディーセスノイドゥーエ ウィロー」
何にしようか迷っている方に、自信を持っておすすめできるのがこの商品。
「使ってみたら髪質が変わった!」という感想が話題となり、ネットでも売り切れが出る人気ぶりです。
「保湿&補修」をテーマにしており、洗い上がりはとぅるんとぅるんです。
シルキー(さらさら)・ウィロー(なめらか)・ヴェロア(しっとり)
上記3種類から髪質に合わせて選べますが、まずは真ん中のウィローで試してみると、合うタイプが分かると思います。
② カラー持ち重視のオススメ「ナプラ ケアテクトHB」
リピーター続出中と話題の「赤いナプラ」です。
ノンシリコンで優しい洗い上がりと、しっかりした洗浄力を合わせ持ち、髪がやわらかくなると評判です。
特にカラー毛を得意としているため、髪色が明るい方など、色持ち重視の方におすすめです。
③ 敏感肌にオススメ「デミ ミレアム ヘアケア」
ヘアケアブランドとして多くの美容師の支持を集める「デミ」。
こちらもノンシリコンなのに洗い上がりはきしまずに、スルッとした手触りになります。
低刺激の優しい成分でできているので、敏感肌の方には特に合っていると思います!
手順5.タオルドライで水分を取る

お風呂から出たら、タオルドライに入ります。
まずは髪の水分を優しく手で絞り、余計な水分を取ります。
そのあと頭皮の水分を吸うように、タオルでポンポンと優しく撫で、毛先はタオルでプレスするようにします。
濡れた髪はとてもデリケートなため、ガシガシせずに優しく優しく進めます。
ある程度水分が取れたら、すぐにドライヤーに入りたいところです。
そのままにしておくとキューティクルがはがれやすく、頭皮にも細菌が繁殖してしまいます。
しかし、各々の時間の事情によってはすぐにドライヤーができない場合もあると思います。
そういうときは、タオルキャップなどで、髪を最低限摩擦などから守るようにしましょう。
私もスキンケアなどを先に済ませたい派なため、その間はタオルキャップでガードして、さらに水分も吸うようにしています。
愛用中のタオルキャップをご紹介!
私はタオルで包むのが面倒なため、被るタイプを使っています!
手順6.ドライヤーの前にオイルで保護する

ドライヤーもそのままスタートしてしまうと、髪を痛める原因になります。
オイルなどで保護すると、乾いた後の質感が全然違います。
オイルにも色々種類がありますが、やはり保湿性が高く髪に優しい植物由来のものが良いです。
おすすめのオイルは?
おすすめはラサーナかミルボンですが、
ドラッグストアで手に入りやすいエルセーヴもオイルなのに重くなりにくく使いやすいと思います。
① ラサーナ
② ミルボン
③ エルセーヴ
手順7.ドライヤーで乾かす

しっかりオイルで膜を張ったら、ドライヤーに入ります。
ドライヤーは根元からしっかり当てていくのがポイント。
シャンプーをするイメージで、頭皮に指をあて左右に揺らしながら、風を当てます。
髪の多い方は、頭を下げてうなじ辺りや耳のうしろもしっかり当てていきます。
頭皮が乾いてきたら、根元から毛先にかけて、
毛の流れを整えながら、キューティクルに沿って乾かします。
最後に冷風で髪全体を整えて、形状を記憶させます。
おすすめのドライヤーは?
大きな出費になってしまいますが、ドライヤーを「良い機種」に変えるというのも美髪のための一手です。
選ぶ基準は「風量は大きいか・ヘアケア機能はあるか・温度は高すぎないか」になります。
「良い機種」のラインは2万円以上と言われますが、価格帯別に「間違いない商品」をご紹介して、この記事は終わりにさせていただこうと思います。
① 1万円以下のオススメ「プラズマクラスタードライヤー|シャープ」
シャープ開発の「プラズマクラスター」を活用したドライヤーで、風も柔らかく風量もまずまず。
指通りもとてもなめらかになります。
② 1万〜2万円のオススメ「コラーゲンイオンヘアードライヤー|TESCOM」
ESCOM独自の「コラーゲンプラチナボックス」をセットすることにより、美容成分を髪に浸透させることができます。
クシを使わずともしっとりサラサラの艶感が期待できます。
③ 2万〜3万円のオススメ「ヘアードライヤー ナノケア|パナソニック」
毛髪内の水分量がアップする「ナノケアシリーズ」。
風量はそこそこなため速乾は期待できませんが、仕上がりが完璧。
シルクのようにとにかくサラサラな髪になります。
④ 3万〜4万円のオススメ「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー|ダイソン」
言わずと知れたダイソンの大風量ドライヤー。
低温ですが風力でサラッと乾かすため、髪がまとまりほとんど痛みません。
見た目も革新的で、見るたびテンションも上がりますね。
⑤ 4万円以上のオススメ「レプロナイザー 4D Plus|バイオプログラミング」
「最強」と呼ばれる超高級ドライヤーです。
「バイオプログラミング」という、髪の分子そのものを活性化させる機能が搭載されています。
使えば使うほど髪が美しくなるという不思議なドライヤーです。
おわりに
いかがでしょうか。
美髪をつくるためには「毎日の積み重ね」が非常に大事です。
ぜひ自分に合ったアイテムを味方に付けて、素敵な髪を手に入れてくださいね!
コメント