【2020年版】楽天証券でつみたてNISAを始めよう!口座開設から積立注文まで徹底解説

前回の記事では、つみたてNISAのメリット・デメリットをご紹介しました。

「ふむふむ、資産は自分で運用する時代なのね…」「その中でも初心者は、国の全面バックアップを受けられて、かつ、いつでもお金を引き出せるつみたてNISAがおすすめなのね…」ということが、おわかりいただけたかと思います。

今回の記事では、つみたてNISA実践編として、おすすめの金融機関・証券会社・さらに「口座の開設〜積立注文」までのやり方を詳しく解説していきたいと思います!

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購入場所はネット証券一択!

つみたてNISAを始める金融機関の選択肢は、まず大きく分けて3つあります。

「銀行・店舗型証券・ネット証券」となりますが、銀行・店舗型証券は口座開設のため店舗に足を運ぶ必要があり、ネット証券と比べると取扱商品数もかなり少なくなります。(たとえばネット証券の取扱商品数が150本前後なのに対し、銀行や店舗型証券会社は10本前後がほとんどです)

担当者のアドバイスを受けられるというメリットはありますが、その分手数料も高くなり、また、金融機関が売りたい商品を購入させられてしまうリスクもあるため、あまりおすすめできません。

ネット証券なら、自宅で口座開設が完了する上、手数料も安く、たくさんの商品から自分のニーズに応じて選ぶことができます。

ネット証券でおすすめはどこ?

ネット証券なら大手4社が有名です。

SBI証券

取扱商品数:153本
最低投資額:100円
積立設定 :毎日・毎週・毎月
口座開設数はネット証券で第1位。
つみたてNISAも対応するスマホアプリ「かんたん積立アプリ」でおすすめのファンドなど検索も可能。

楽天証券

取扱商品数:152本
最低投資額:100円
積立設定 :毎日・毎月
楽天カードを利用するならここがおすすめ。商品購入を楽天カードにすれば、つみたて額に応じて楽天スーパーポイントが付与される。また、ポイントで投資信託の購入も可能。

松井証券

取扱商品数:148本
最低投資額:100円
積立設定 :毎月
ロボアドバイザー「投信工房」が簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオの提案をしてくれる。情報ツールが豊富でサポートが充実している。

マネックス証券

取扱商品数:149本
最低投資額:100円
積立設定 :毎月
独自の資産設計アドバイスツールあり。つみたてNISAとiDeCoをどれくらい資産形成に組み込んでいくか、アドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」も便利。

おすすめは楽天証券

この中でおすすめのネット証券は「楽天証券」です!

取扱本数や利便性もさることながら、ポイントサービスがあまりに秀逸で、それを利用するために楽天カード発行や楽天銀行口座を開設する人が続出するほどなのです。

たとえば「楽天銀行」と口座連携する「マネーブリッジ」と「ハッピープログラム」に無料登録すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントを受け取ることができます。

さらに、毎月のつみたてNISAの決済を「楽天カード」のクレジット決済にすれば、購入額100円につき1ポイントが楽天スーパーポイントとしてもらえます。貯まった楽天スーパーポイントは、1ポイント1円分として、お買い物や、つみたてNISAの購入にまで使うことが可能なのです。仮につみたてNISAの上限40万円を「楽天カード」のクレジット決済でつみたてると1年間で4000円分もお得になる計算となります。(クレジット決済の場合は「毎月つみたて」しか選べないことに注意)

ほかにもつみたてでポイントがもらえる金融機関はありますが、楽天証券は群を抜いてお得度が高いのです。

「証券総合口座」と「NISA口座」の開設手続き

ここからは楽天証券でつみたてNISAを始めるにあたって、口座開設〜積立注文までの手続方法を写真付きで詳しく解説していきたいと思います!

つみたてNISAを始めるためには、まず楽天証券の口座を開設する必要があります。早速、コチラのページから口座開設の申込を始めていきましょう。

お客様情報の入力

名前や住所など基本的なお客様情報を入力します。楽天会員の方は登録情報が自動で入力されている状態になっていますので、内容に誤りがないか確認しましょう。

特に迷う点はないと思いますが、住所情報の入力については特に間違えないよう注意してください。楽天証券から発送される簡易書類の受け取りが出来ないと口座開設の手続きが完了しません!

納税方法の選択

初心者の方にとっては難しい内容の項目ですが、オススメと表示されている「確定申告は原則不要(特定口座開設する源泉徴収あり)を選んでおけば基本的に問題ありません。

とはいえ内容は理解しておいたほうがいいので、簡単に解説しておきます。

▼特定口座開設する(源泉徴収あり)
【メリット】
投資により得られた利益に対し、自動で税金(所得税15.315%+住民税5%)を引いてくれるため、確定申告の手間が省ける。

【デメリット】
投資により得られた利益が20万円以下の場合、本来は確定申告が不要で所得税がかからない。しかし「源泉徴収あり」では自動で所得税を引いてしまうため、無駄に税金を支払うことになってしまう。

▼特定口座開設する(源泉徴収なし)
【メリット】
年間の利益が20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要なうえに、無駄な税金を支払わなくて済む。ただし、住民税の確定申告は必要。

【デメリット】
確定申告が手間が発生する。とは言え、証券会社から年間取引報告書はもらえるため、手続きとしては簡易的なものとなる。

▼特定口座開設しない(源泉徴収なし)
【メリット】
上場していない未公開株式の取引が行える。

【デメリット】
確定申告が手間が発生するうえ、年間取引報告書を自分で作成しなければならない。

NISA口座の選択

ここでは勿論「つみたてNISAを開設」を選択しましょう。

ちなみに一般NISAとの違いは以下の通り。つみたてNISAはより貯蓄に近い感覚で、安全かつ長期に資産形成が行える制度になっています。

つみたてNISA一般NISA
対象者日本に住む20歳以上
投資方法積立方式通常買付・積立方式
年間投資上限額40万円120万円
非課税となる期間最長20年最長5年
対象商品国が定めた基準を満たした投資信託国内株式・海外株式・投資信託
非課税対象対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
口座開設期間2037年開始分まで2023年開始分まで
金融機関変更各年ごとに変更可能

追加サービスの選択

楽天銀行口座の申込

楽天証券でつみたてNISAを始めるということは、なんとなく楽天銀行を支払設定にしたほうが何かとオトクな気がしますよね。

以前は楽天銀行経由の積み立てによるポイント獲得がかなり魅力的な内容だったのですが、残念ながら改悪が入り、現時点では楽天カードを支払設定とした積み立てが最もオトクな状況です。

しかしながら楽天銀行の場合は積立日が毎月1日~28日の間で設定可能というメリットもありますので、引き落とし日の都合によっては楽天銀行の口座開設を検討しても良いと思いますよ!

参考までに、我が家では楽天カードと楽天銀行を普段使いしていますが、新たに楽天証券でつみたてNISAを始めることで以下の恩恵を受けることが出来ました。

<楽天証券>
つみたてNISAの支払方法を楽天カードに設定。カード決済額100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付与。さらに毎月の積立金額に500円以上のポイントを利用することで、楽天市場のお買い物ポイントが+1倍に。

<楽天銀行>
つみたてNISAと直接の関係はないが、楽天証券と紐付け設定(マネーブリッジ)をすることで、楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込

iDeCoという名前、最近よく聞きますよね。

「つみたてNISAは分散投資を目的とした中期貯蓄、iDeCoは節税を目的とした長期貯蓄」と私の中では理解しており、今回を機にiDeCoも始めてみました。

手続き完了までの難易度は圧倒的にiDeCoのほうが大変だったので、近々iDeCoの手続きに関する解説記事も作成する予定です。ぜひお楽しみに!

楽天FX口座の申込、信用取引口座の申込

我が家には「信用取引などリスクの大きい投資には手を出さない」という鉄則がありますので、何も考えず「申し込まない」を選択しました。

入力内容の確認

入力内容に誤りがないか最終確認を行います。

重要書類への同意

面倒かもしれませんが、PDFファイルを読み規約等を確認する必要があります。読み終わったらチェックボックスにチェックを入れて次に進みましょう。

本人確認書類の提出

本人確認と聞くと大変なイメージですが、楽天証券ではスマホから運転免許証などを撮影して簡単に確認作業を完了することができます。ここまで来たら証券口座の開設申込みは終了です!

簡易書留の受け取り

申込完了から数日後、楽天証券から簡易書留が届きます。当然不在の場合は再配達となりますのでご注意ください。

初期設定とマイナンバー登録~NISA口座の開設完了

書留郵便に同封されている取引ガイドを読みながら作業を進めるだけです。

初期設定


Ⅰ~Ⅲまでの手続きを行えば一旦OKです。今回は楽天カードで積立を行うため楽天証券への事前入金は不要です。

マイナンバー登録

楽天証券のアプリ(iSPEED)を使用して、通知カードまたは個人番号カードをカメラで撮影し登録します。

NISA口座の開設完了

マイナンバー登録が無事に完了すると、登録したメールアドレス宛にNISA口座での取引が可能になった旨のメールが届きます。これでつみたてNISAの取引が可能になりました!

ファンド選択~積立注文の設定完了

いよいよ積立投資を開始するべく、積立注文を行っていきます。

色々なファンドがあり迷ってしまいそうですが、ファンド選択における重要なポイントの以下3点を抑えながら探すと、実は限られたものしか残らなくなります。

・ファンドタイプは「インデックスファンド」を選択する
・信託報酬(手数料)ができるだけ低いものを選ぶ
・新興国、先進国、日本国内の株式のバランスが良いものを選択する
これらの条件に合致するファンドは楽天証券のランキングでも大体上位に入っています。つまり、人気なものを適当に選択したとしても間違った選択をしているわけではありませんので、初心者の方は安心して下さいね。一応オススメのファンドをいくつか挙げておきますので参考にしてみて下さい。
✓ 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
✓ ニッセイ外国株式インデックスファンド
✓ eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
✓ eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
✓ eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
✓ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ただ、ファンド選択を自分であれこれ考えてワクワクしながら積み立てることが投資の醍醐味でもありますので、ぜひご自身で色々調べてみることをオススメしますよ!

ファンドの選択

ここでは例として「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を注文する際の画面遷移をご紹介します。

①楽天証券にログインし、トップ画面の上部メニューから「つみたてNISA」を選択
②「ファンドを探す」を選択

③「ファンド一覧から選ぶ」を選択する

「よくわからないし、適当にオススメが纏まっているものを注文したい!」という方は右側の「パッケージから選ぶ」を選択しましょう。楽天証券がタイプ別のオススメを纏めていますので、簡単に注文することが出来ます。

④希望のファンドを探し、チェックボックスにチェックを入れる
⑤選び終わったら「一括積立注文へ」を押下して次へ進む

引落口座と引落日を選択

前述した通り、支払設定については積立金額に対しポイントが付与される楽天カードがオススメです。楽天カードを選択した場合、積立タイミングは「毎月」、積立指定日は「毎月1日」に自動で設定されます。

金額・分配金コースの設定

積立金額を入力します。分配金コースについては何のことかわからないと思いますが、ここでは「再投資型」を選択すれば問題ありません。

分配金コースに関する簡単な解説は以下の通り。

投資信託の中では分配金が得られる商品があり、その分配金を「投資に回す(=投資型)」か「受け取るか(=受取型)」のコースを選択する必要があります。

しかし、つみたてNISAの商品についてはほとんどが「分配金なし」のため、このコース選択自体に意味を成していないのですが、「分配金なし」の商品を購入する場合であってもコース選択が便宜上必要になっているのです。

つみたてNISA枠の増額設定(オプション)

つみたてNISAの積立金額は年間40万円、月間33,333円が上限となっていますので、1年の途中から積立を始めて場合、年間上限の40万円には届きません。「それだと損した気分だし、途中からだけど始めたからには年間上限の40万円まで積み立てたい!」と思った方は、このオプションを利用することで月間33,333円の上限を増額させることが出来ます。

ポイント利用設定状況(オプション)

楽天証券ではつみたてNISAの積立金額に楽天スーパーポイントを利用することが出来ます。いわゆるポイント投資というやつですね。

これだけでもオトク感がありますが、さらに500円以上のポイントを利用すると、その月の楽天市場のお買い物が+1倍になりますので、毎月500円以上のポイント利用に設定しておくことをオススメします。

目論見書の確認

目論見書のPDFを閲覧し、「注文内容確認」へ進みます。

注文内容の確認

注文内容を確認し、最後に取引暗証番号を入力し「注文する」へ進みます。

積立注文の完了

つみたてNISAの注文が完了です!!お疲れさまでした!!

おわりに

つみたてNISAは時間を味方につけるものなので、始めるのが早ければ早いほど有利です。

年間の運用額上限は40万円ですが、ネット証券なら100円からでもつみたて可能。まずは小額からでも、ぜひ2020年は「投資のはじめの一歩」を踏み出してはいかがでしょうか。

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